スキルアップ
2015年5月29日
「マメな男はモテる」は大間違い! 心理術を使って97%の確率で相手を落とすメール・テクニック
[連載] 97%の人を上手に操る ヤバい心理術【1】
文・ロミオ・ロドリゲス Jr.
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「ミラーリング」で相手と感覚をシンクロする


 よく「メールがマメな男がモテる」とありますが、あれは嘘です。
「メールをマメに送る」というテクニックは、女性心理として好きな男にされたら嬉しいことであり、まだ深くない関係の人間にされても好きになる行為ではありません。

 恋愛のメール・テクニックというと、文面に目が行きがちですが、それ以外の要素がとても重要です。

 まず、メールしても迷惑でない、曜日や時間帯を前もって相手に聞いておくことが大切です。こうすることで、相手が心理的に不快に思わない時にメールを送ることができます。

 大事なのはメールの送信タイミングなのです。

 また、相手の返信間隔に合わせるのがベストです。
 特に女性の返信間隔に合わせると、心理学的には心地よく感じます。女性が30分で返信してくるのであれば、あなたも30分くらいで返信しましょう。女性が2~3時間でこちらのメールに返信してくるのであれば、あなたもメールを受信してから2~3時間ぐらいで返信します。

 返信が早すぎる場合は、ガッツいている感じがして引かれますし、相手に暇人だと思われて格下に位置づけられたりします。
 特に緊急の内容でない限り、早すぎる返信は絶対にやめるべきです。

 相手との感覚を合わせることを心理学では「ミラーリング」といい、自分と同じ行動を取る人間は自分と同じ価値観を持っていると考えるようになります。

 そこで、相手からメールが頻繁に来るようになったら、わざとメールするのをやめてください。

 5日も経てば、必ず相手から「どうしたの?」メールが入ります。
 その間の5日間はずっとあなたのことが頭から離れないことでしょう。

「なんでこの人のことを考えているのだろうか? 私、もしかして好きなのかも...」

 と錯覚することになります。

「カクテルパーティ―効果」で相手からメールするようコントロールする


 メールの文面に相手の名前やニックネームを入れると親密になれます。

 これは、自分のことを名前やニックネーム、あだ名で呼んでくれる人を好きになりやすいのと同じ現象です。実は、人が最も心地よい音というのは、自分の名前なのです。

 心理学で「カクテルパーティー効果」として証明されています。

「カクテルパーティー効果」とはなんでしょうか。

 駅の雑踏、街頭、騒々しい場所など、我々は日常の生活で、多くの音が混じり合った中で生活しています。しかし、そんな中でも、自分の名前を呼ぶ声がすると、他の音よりも鮮明に聞こえてくるのです。声が周囲の声や雑音より小さくても、注意力によって聞くことが可能になります。人は、自分の名前にとても敏感なのです。

 しかしメールで相手の名前を何度も呼びかけると、不自然で不愉快な気持ちになる ので、1通につき1回呼びかけるぐらいがちょうどよいでしょう。

 相手からも名前やニックネーム、あだ名で呼びかけられるようになれば「脈ありサイン」で、付き合うまであと一歩というところと判断してもいいでしょう。
 相手が返信しやすいメールを送ることも重要です。返事のしにくいメールとは、送り手のことばかりが書かれていたり、内容がなくて返事を考えるのが億劫になるメールのことです。送り手自身のことを書きつつ、さりげなく質問を投げかけてみるといいでしょう。

「洋画が好きなんだけど、どんな映画が好き」
「今日は寒かったね。もうヒーター出した?」

 メールの文面を考えなくてもさっと返事が出せるようなメールを書くことが大切です。避けたいのは、『絶対に返事ください』と返事を強要する言葉。これは、相手がメールを返せないときに、罪悪感を感じて、相手とのメールが嫌になったり、自由を縛られている感じがして、心がそこから逃げたい気持ちになるからです。

 これらのことを守れば、必ず相手からは返事が返ってくるでしょう。

(了)
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97%の人を上手に操る ヤバい心理術
ロミオ・ロドリゲス Jr. 著



ロミオ・ロドリゲス Jr.
1972年香港生まれ。幼いころよりイギリス、カナダ、日本とさまざまな国々で生活し、4カ国語(日本語・英語・北京語・広東語)を操る。相手の心を読み、暗示をかけ、操作をするエンターテイメント「メンタルマジック」を日本に確立させた第一人者。日本テレビ,テレビ朝日、関西テレビなど多くのテレビ出演により話題となる。2010年には香港大学(世界大学ランキング34位)専修科でメンタリズムの講師として抜擢、香港大富豪、芸能人や著名人など多くのVIPクライアントを持つ。現在、「ザ・スーパーメンタリズム・エンターテイメント」を主催し、各地で超心理術エンターテイメントショーを展開、一方、独自のビジネス心理方法論を元にしたオンラインやオフラインセミナーを開催し、サービスや接客業のビジネス現場でいかにお客様の心を読むかを指導。特に企業向けの「お客様の心を読む七つの暗号」セミナーは好評を博している。